地味な女のカナダ生活

カナダであれやこれや起こる日常を書いています

カナダ在住13年が教える凍結した道を滑らずに歩く方法

昨日の朝起きると外は雪が積もっていた

トロント、今年初の積雪である

外を見て喜ぶ子供達と熊五郎

全く感動もしなくなった私

さすがに10数年もカナダに住んでいると雪は珍しいものではなくなり、どちらかと言えば見たくもないものになってしまった

 

雪が降り気温が下がると子供達は完全防寒となる

スノースーツ、スノブーツにミトンにハット

朝の支度は更に時間がかかる

 

昨日は時間に迫られ、自分自身のスノーブーツを取り出す時間がなく魚屋(レインブーツ)で家を出てしまった

 

道はすでに塩が巻かれており雪は溶けていたが

所々、凍っていた場所もあった

息子は積もった雪道を歩きたく道を外れようとした

「雪で滑るからそっち行ったらあかんて」

と言った私がお決まりのように凍結している場所を踏んでしまい、

雨には強いが凍結に弱いレインブーツを履いた私は見事にその場駆け足状態

 

もしストローラーがなかったら尻もちをついていたに違いない

すっかりあの裏技を忘れていた

 

では凍結した道でスノーブーツを履いてなかった場合

どうやって歩けば滑らずに歩けるか?

スケートができる人なら凍結の所でもバランスを取る事ができるが、私のようにスケートを滑れない人におすすめなのが

 

ペンギン歩き

 

この歩き方をすると滑らずに歩けてしまう

が、、、、、

なかなか前を進めないのが欠点である

 

 

凍結の道はリラックス

 

滑るという恐怖心が余計に滑ってしまう状態になっている場合もある

身体が硬直してバランスがとれずスッテンコロリン

 

 

かに歩き

 

ペンギン歩きを実行している私だが去年、前を歩いていた人が横向きになりカニのように歩いていた

 

意味はあるのだろうか?

実はこれ、結構いけるのだ

滑ってもスライディングのように行くと恐怖心もない

 

 

こうして私は塩が撒かれていない凍った道は

鼻歌を歌いながらペンギン歩きとカニ歩きを臨機応変に行なっている 

 

以上、参考になりましたでしょうか?

(あれっ今タイトル詐欺という苦情が聞こえるような。。。)

 

結論

ウィンターブーツはカナダで買いましょう

底がかなり頑丈に仕上がっています

 

形から入ってしまえ