先生へのギフト best and worst gifts
今週末で息子の通う幼稚園は冬休みに入る
この冬休みに入る前にカナダでは先生達にホリデーギフトを渡す。
と言っても、これは決まりではなく渡したい家庭が渡しているだけなのだが
ナニーの仕事をして初めて先生へのギフトが許可されているのを知った
日本ではそういう光景を見た事がなかったので
正直言うとギフトがちょっとした賄賂もどきにしか見えなかったが
毎年恒例の光景に徐々に慣れていった
去年、息子の幼稚園が始まりこの季節が来た時
ギフトは考えてはいたが、相場がどれくらいか
分からなかった
超リッチな雇用主に聞いた所で桁違いな回答が来そうなので私はネットで調べたのである
だいたい相場は20ドル〜50ドルぐらい
ちなみに去年私が先生に渡したギフトは
スターバックスのギフトカード 25ドル
チョコレートの詰め合わせ
だった
今年も去年と同じ内容にした
ただ今年はカードには息子がメッセージと先生の似顔絵を描いた
これをメインの先生とアシスタントの先生に渡すつもりである
あるサイトで先生達が貰って嬉しかったギフトと正直嬉しくなかったギフトが載ってたいたので興味本位で読んでみたらこれが結構面白かったのである
貰って嬉しかったギフトは
1番多かったのは
生徒からのメッセージ
ギフトカード(人気はTim Hortons やスターバックス)
これは分かる
私も世話をしている子供達が一生懸命描いてくれたメッセージやアートには心底嬉しかった
今までに貰った変なギフト
イタリア全土のマップ
テレビ
サイズ違いの服
ミニスカート
Kraft dinner(インスタント食品)
箱いっぱいに入ったクラッカー
キラキラ光るセラミック製イルカ
誰やねん
センスを疑うどころか悪意感じるわ
ちなみに貰いすぎにも先生達は気がひけるそうである
ある先生は、クラス全員から合計2000ドルをもらいかなり引いたらしい
私はこのクラスでまとめてっていう雰囲気があまり好きではない
ましてや現金となると尚更である
ギフトは渡したい人が個人で渡すでいいと思う
「できた!」
息子の先生達の似顔絵完成した
そこには笑顔の先生の腹がめっちゃ出ていた
「Ms.〇〇は ビックタミー(巨大腹)だからね」
息子よ
そこは細部にこだわらんでいい所。。。