地味な女のカナダ生活

カナダであれやこれや起こる日常を書いています

喧嘩と名作

言葉が出るようになって更に自己主張が強くなった娘

そんな妹と遊ぶ事が楽しくてしょうがない息子

 

やっと2人で遊んでくれるようになったぜ

 

と喜ぶも束の間

ギャースカ ギャースカ

言い合いが始まる

 

大抵はルール通りに遊びたい兄と自分のルールで遊びたい妹

どっちも折れる事なく

「もぅ 〇〇とは一生遊ばん」

「バイバイ 〇〇フォレバー」

と絶縁宣言

 

私は2人の間に入るが話をしてもお互い曲げない時は、2人を別々にする

そうすると、また自然に2人で遊ぶようになっているのだが、、

 

昨日、お風呂に入る前の遊びの時間で

「マミィ、僕はストロベリーマンで〇〇(妹)はブルベリーマン。マミィ悪者なって」

 

「えー 悪者ばっか嫌やわ。世の中争いはよくないで。仲良くいっとこ。マミィはオレンジマンってのはどう?」

 

「えーー 1分だけ 1分だけ悪者なって

お願い!」

 

「じゃあ、名前ちょうだい」

 

「オカァタン、プープーチ〇チ〇クサッ」

(このプープーとは英語でいうウ〇チ)

 

なんやその下ネタオンパレードは。。。

 

「〇〇、トイレワードはトイレでしか使ったらあかんねんで」

 

「プープーチ〇チ〇クサッ」

 

「〇〇 ストップ!」

 

「〇〇、やめなさい」

 

「プープーチ〇チ〇クサッ」

 

「〇〇! マミィにはチ〇チ〇ないやろ」

 

「オカァタン チ〇チ〇」

 

「ない いうとるやろ」

 

まさかの私の下半身事情で喧嘩勃発

 

やめんかい!

 

「マミィ、プープー くちゃい」

 

「それは そうやな」

 

意見一致で喧嘩終了した。。

 

そしてこの一部始終を仕事のメールをしながら聞いていた熊五郎が怒り顔で部屋にきて

 

「トイレワードはトイレだけ。そしてマミィに失礼だろ。謝りなさい」

ときつい口調で叱った後

 

オオカミ少年の話をしただろ オオカミいないのにオオカミって叫んで村人を困らして、

本当にオオカミが出た時、誰も信じなかった

同じ事だよ

プープープープー言ってたら本当にプープーをしたい時、誰も信じないよ」

 

熊五郎

私は信じるわ。。。