地味な女のカナダ生活

カナダであれやこれや起こる日常を書いています

深刻な状況

オンタリオ州3/23 11am 

新たに78人の感染者で合計503人となっている

 

今朝いつものように日本のニュースをチェックすると、、、、

K-1がさいたまアリーナで

強行開催

来場者は6500名

 

ハァーーーーーーー!?!?

 

何やっとるんじゃ日本

 

カナダでは毎日のように人と人との距離を約2メートルを開けるようにと報道されている

週末でも外はほとんど人が歩いていない

それでも毎日のように感染者が出ている

 

日本の状況を聞いたり見たりする限り、確認されていないだけで感染者はもっといるのではないか、そして更に増え続けるのではないか?と思ってしまう

 

そんな中カナダのオリンピックチームは

この夏に、もしオリンピックが開催されるならば選手団は送らないと発表した

 

深刻な状況なのに国によってここまでも違うものなのか。。。

 

深刻な状況といえば我が家の熊五郎

 

「困った困った。うざい。なんとかならないのか?」

 

ぶつぶつ言っているので理由を聞くと

 

「髪だよ。ヘアカットヘアカット」

 

1年に1回ぐらいしか美容院に行かない私とは正反対で熊五郎は2週間に1回のペースで髪を切りに行く

伸びるとクリンクリンになる熊五郎

それが嫌で常に短髪を維持している

 

 

だがトロント内の美容院は閉まっている

もちろん熊五郎の行きつけの理髪店も営業を停止中

 

「あーーーもう限界や」

 

パンチパーマぎみになった自分を見て強度のストレスをうけているのだか2週間の自宅勤務が始まった熊五郎

 

「どうせ、誰にも合わんやん。買い物は帽子かぶればいいし。世の中熊五郎みたいな人ばかりやで。誰も気にしいへんって」

 

「僕が気になるんだよ はぁーー」

 

それからというものYou tube

DIY ヘアカット

どうやってヘアカットを自分でするかを見ていた

 

セルフカットだけは

マジやめとけ

 

そんな妻の言葉も耳にはいらなかった大バカ熊五郎

 

じぃーーー じぃーーー

 

洗面所からバリカンの音が聞こえた

 

「ゥオーーーイ何やってんねん!」

 

ドアを開けると一気にジョリッといった熊五郎が呆然と固まっていた

 

今年最大に笑わせてもらった

免疫ついたでな

 

「Tsuki どうにかしてくれ〜」

 

ネタには最高だが

これはかなり深刻な状況。。

なんとかしなければと約2時間もかけて修正した

 

そして、、、、その結果

 

帽子を被ったどんぐり君

熊五郎

 

が完成したのである。。。。