あかん言うとるやないか
「明日イフタール
(断食後の食事)に
来ない?」
義母である。。。
隔離生活も伸び、日々の新規感染者が減ってきている状態で緩む緊張感
めっちゃくちゃ
緩んどるやないか
こうなる前は週末は義母が招く食事会が恒例となっており、義母がクウェートに行っていない時以外は1ヶ月以上もお互いの顔を見ないという事はなかった
特にラマダン時は特別で
そろそろ耐えれなくなったのか、悲しみあらわに電話してきたのだ←2日前に電話している
特に話すネタがないぐらい熊五郎と義母は頻繁に電話で話している
1人1人の健康確認。。今日のイフタールは何にする?
以上。。。。
熊五郎は会いたいから来てくれという母に
まだ外は安心出来る状態ではないし、5人以上の集まり禁止だよ
僕は母さんと父さんを心配しているんだ
だから行けないよ
と断っていた
「さっと来て食べて帰るだけよ」
我が家に車はない。。
っていうか
それがあかんのや
結局、コロナが収まったら必ず行くから我慢してくれと必死に説得して終了した
が、、、
次は義弟から電話がかかってきたのである
「母さんが悲しんでいるよ
日曜日は母の日だ。 顔を出してあげようじゃないか」
だから
あかん言うとるやないかい
結局熊五郎はまた同じ事を繰り返し言う羽目になったのである
次は誰から連絡があるのだろうか。。。
熊五郎よ
折れたらあかんぞ
と真後ろで鋭い視線を送る私である