地味な女のカナダ生活

カナダであれやこれや起こる日常を書いています

マスク

Stay homeになり、パンを焼く人などベーキングがかなり浸透している

料理やベーキングが不得意と言うか、そもそも全く興味が湧かない私だが、料理のレパートリーが増え

クッキーを作ったりスコーンを作ったり

ラクルが起こっている

 

そしてマスクも手作りをする人がカナダでも出てきた

数ヶ月前はマスクをしている人は

病気

と思われ、白い目で見られ避けられてきた

 

カナダのTop doctorも始めは

マスクは意味がない

と断言していたのに、ここ数日

マスクをするように

と勧め始めた(遅すぎやろ)

 

日本がまだオリンピックがうんちゃらなんちゃら、花見がどうたら言っている時

大丈夫か?日本。。。

と心配した

アベノマスクとやらにも失笑していたが、、

 

ここにきて、日本の新規感染者はどっと減り続けているのに対し規制が日本よりもあるカナダ特にオンタリオ州ケベック州はかなりのスローペースである

オンタリオ州においては少しずつ規制を緩め始めたら新規感染者がまた増えていくという、、(5/22 新規感染者441名)

全く喜べない状態だ

 

長い寒い冬が終わり、外が明るくなったら毎年のように多くの人が外に出る

距離を保っての散歩などは推奨されているが、、、、

まだまだマスクをしていない人が多い

私はこれが感染者を下げない状況の1つではないかと思うのだが、、、

 

つい最近まで、マスクの重要性を言われなかったのでいきなりマスクをしろっと言われても、、、

 

と思っているカナダ人は多いと思う

 

中にはオシャレ?なマスクの作り方など

マスクが予防と共にファッション化してきたのだが、、

 

我が家でもあったマスクが残りわずかとなってしまい、、どうしようかと思いはじめた

多分この状況は長期になる

使い捨てマスクよりも洗えるマスクを持っていた方が良いような気がしてきた

 

という事で、素材は揃っているので

手作りマスクを作る事にしたのだが、、、、

 

料理以上に裁縫が不得意、嫌いな私は

全くもってやる気が起こらない。。

結局、縫わずにできるマスク

を調べて作ってはみたが、、、、、

軽く窒息状態に陥っている熊五郎をみて

やはり、ちゃんとサイズ測って縫おう

 

と決意したのが数週間前。。。(まさに避け続けてきた)

そんな時に子供達の夏服をGAPのセールで購入しようとサイトを開くと、なんと大人、子供用のマスクが販売していた

 

3枚で20ドル

日本円にして1534円(5/22 1カナダドル76.70円)

 

ストレスを感じ、何回もやり直しして

凸凹のマスクを作るか?

ポチッと押して、楽になるか?

 

この年になり時間をお金で買うようになってしまった私は早押しで購入ボタンを押したのだった。。。