真剣勝負
オンライン授業が始まってから
毎日6時間パソコンの前にいる息子
授業が終わった後や週末などは
なるべくスクリーンタイムを避けている
私が小さい時はネットなどはなく
よく家族でボードゲームをしたものである
人生ゲームやドンジャラ、うちのタマ知りませんか
など楽しかった思い出がある
我が家にはこういったボードゲームがない
大抵は息子は妹と遊んでいるか、コミックを描いているのだが、、、
息子があるcoloring bookの後ろについていたTic-Toc-Toe(○Xゲーム、三目並べ)を見つけてから、この小さなボードゲームが我が家のブームとなった
息子はGrade1、学校でも我が家でも
チャレンジをする事が大切
失敗しても負けても、そこから学んで進んでいきなさい
と教えてきた
息子が小さい頃は勝負ごとにはわざと息子を勝たせたりしていたが、今回は真剣勝負をすることにした
〇〇、マミィ 本気でいくで
うん
結果はほとんど私の勝ちで時々引き分けだった
息子は悔しくて泣き出した
すると息子の泣き声を聞いた熊五郎が部屋にや入ってきた
どうしたんだ？
マミィに勝つことができん
〇〇、マミィから引き分けを取るのはすごい事なんだよ
ダディはいつも言ってるだろう
Tryする事が大切なんだ
諦めず頑張れ！！
よし、ダディと今度勝負しよう
うん。。。。
おーー〇〇の勝ち！
また〇〇の勝ち！
そしてまた勝ち
勝ち、勝ち、勝ち！
めっちゃ強いじゃないか〜！
熊五郎は私にウインク
おっさん
なに全敗しとるんや
後になり
バランスが大切なんだよ
これで〇〇も努力して勝つ喜びを知っただろう
次の日、息子の日記にはこう書かれていた
僕はお母さんに勝つことはできませんでしたが
お父さんには全勝しました
やっぱりこの家のボスはお母さんだと僕は知りました
